第1話 妊娠 筋ジストロフィーの息子と共に生きる父のブログ

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筋ジストロフィーの息子と共に生きる父のブログ 妊娠 編

2人の馴れ初め

息子の話に入る前にすこし2人の話を

需要ないかな(笑)

Daddyとママちゃんが出会ったのは高校2年生の時。

Daddyはクラスでワイワイうるさいタイプ。

ママちゃんは少し大人しめのタイプだった。今は大人しくないけど(笑)

出会いは高校生の時だったけど付き合い始めたのは卒業してから。

卒業した後にDaddyがやってたバンドのLIVEにママちゃんが来てくれてた。

LIVEも終わり打ち上げのカラオケに行った時に2人ともいい雰囲気だったけど そのまま 何も無く Daddyは就職 ママちゃんは短大へ進んだ。

Daddyは仕事しながら教習所に通ったりしてた。

ある日 ママちゃんから電話があった。

どうしたんだろう?と思いながらも卒業してからの話を何時間もした。

仕事の話やママちゃんの学校生活の話、好きな音楽の話、教習所に通っている話。

2人には歳の離れた兄貴がいる。その影響で2人とも浜田省吾が好きだった。

ちょうど その頃 友達と浜田省吾のLIVEに行く事になっていた。自慢げに話していると ママちゃんは凄く羨ましそうだった。

コンサートグッズの話になり 買ってきて欲しいとリクエストされる。

就職してお金も持っていたので軽く引き受ける。まぁママちゃんは ちゃんと払うつもりだったらしけど(笑)

LIVEも終わり コンサートグッズもGETした事を報告する電話をした。

その頃 何だかんだ毎月1回だけど 毎回数時間話すようになってた。

そして卒業してから数ヶ月ぶりにグッズを渡す為にファミリーレストランで待ち合わせ。

卒業して 少し大人になったママちゃんとファミリーレストランで また何時間も話した。

浜田省吾のLIVEの話やDaddyが持っている浜田省吾のLIVEビデオの話をしていると 貸して欲しいとお願いされた。

初めて2人でファミリーレストランで話した後で Daddyの家に行く。

残念な事に その頃Daddyはまだ実家暮らしだった(笑)

まぁそれは置いといて (笑)

浜田省吾のLIVEビデオを渡し 2人自転車でママちゃんの家の近くまで送る。

そしてまた1ヶ月に1回程度 電話する事が続いた。

そして働きながら通っていた教習所を卒業して車の免許を取ることができた。

その時に始めてドライブデートに誘った。

朝から夜まで 色んなところに行った。

それが2人の初デート。

ママちゃん妊娠

それから付き合うようになり 喧嘩して、別れるとか言い合いになったり 旅行にいったり 何だかんだで7年一緒にいた。

そろそろまわりが結婚し出したり ママちゃんも結婚の話をするようになっていた。

そんな頃に ママちゃんのお腹に赤ちゃんがやってきたのだった。

2人で驚いて もう少し待ってみたり検査薬で調べて見たり色々したな。

まぁこれは確定だなと 思ってたけど 2人で産婦人科へ行く事にした。

ネットも何もまだない頃 調べようもないので近くの産婦人科へ行った。

やはりママちゃんのお腹に赤ちゃんがいるみたいだ。♪
Daddyとママちゃん25歳の時 給料もやっすいのに養っていけんのかいな・・・

不安の方が大きかったなぁ
まぁそこは二人とも若いし 何とかなるやろみたいな感じだった。

はじめてエコー写真を見たとき

「なんだ?これ?どこがどうよ」

率直な感想・・・
確か直径?赤ちゃんを直径で測るんか!8ミリの大きさだった。

「2週間後にまたおいで♪」

と言われ帰る道中 ママちゃんはすごく嬉しそうだった。
女の人は もうウキウキなのか すげぇ・・・
おわかりかもしれないがDaddy夫婦は授かり婚である。
当時はそんなおしゃれな呼び方ではなかったけど・・・( ´∀` )

日を改めて ママちゃんの実家に挨拶に行って結婚の許しを頂かねば・・
ちゃんとできるんか 俺 (´・ω・`)

両親へのご挨拶

ママちゃんにプロポーズを決めて ママちゃんのご両親に挨拶に行く。

結婚までの順序が違うだろうと怒られるかも知れない。

反対されたらどうするか なんて色々と考えながら仕事をしてた。

ご両親とは もう何度も会っていたし釣りに行ったりすることもあった。

お父さんは凄く真面目な人、お母さんは天然な優しい人だ。

固苦しい恰好が苦手なDaddyだけど、成人式のスーツを引っ張り出し
いざ!ママちゃんの家へ

何度も来たことがある家なのにインターホンを押すのに

めちゃくちゃ緊張した。

インターホンを押すとお義母さんが出迎えてくれた。

いつもだらしない恰好のDaddyがスーツ姿なのを見て微笑んでくれた。

その向こうにもニヤニヤしたママちゃんがいた。

茶の間に通されると、お義父さんが座っていた。

「こんにちは、失礼します」

「いらっしゃい」

と言われ挨拶をして座布団に座る。

台所ではママちゃんとお義母さんがお茶の用意をしてる。

お義父さんとの沈黙の時間…

この時間がめちゃくちゃ長かった(笑)

お茶が準備されて全員集合。

緊張MAXでDaddyは結婚の呪文を唱えた。

「娘さんと結婚させてください!」

「はい、どうぞ」

それだけか~~い!(笑)

一世一代の挨拶があっけなく終わった。

新しい夫婦が誕生した話。

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