パナソニック製食洗機 NP-P45R2 シリーズを分解修理してみた。その②

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NP-P45R2

もう一度チャレンジ!

前回修理したはずが使ってみると まさかのアラームが出る。

前回と同じ手順で水が溢れているか確認すると 少しだけ溢れてセンサーが反応しているみたい。

すげぇなセンサーなんて関心してる場合ではない。

このままだと最低3万以上はかかる修理代がかかる。

やはり自分でやることにした。

左右の黒いカバーを外してみて 気づいたけどステンレス製のビスは食洗機自体を固定してるようだ。

両方とも外します。

このまま出てくるのかな?と思って軽く引っ張ってみると

あ…出てくるわ

最初は引き出しを出したまま 引っ張って ある程度出てくると引き出しをロックして引き出す。

簡単に出てくるんだなと少し驚いた。

とにかくバラしてみよう。

上の蓋を外してみる。

これで上の蓋が外れます。

パッキンが劣化してれば そこからの溢水を考えたんですが 大丈夫でした。

写真撮るの忘れた笑

次は もう少し引き出して 裏側を見ます。

クリップを外してホースを外します。

写真ではわかりづらいですが、他の所もバキバキでした。

サイズを測ってホームセンターへ

何件か回ったんですが 普通のホースしかありません。

食洗機は70℃ぐらいのお湯が流れるらしく 普通のホースでは対応できません。

色々調べた結果 シリコンチューブにすることにしました。

柔らかく200℃程度の高温にも対応してます。

ホームセンターでは細いサイズは置いてましたが 食洗機に合うサイズはなかったです。



こういう時助かります。内径19ミリ外径25ミリのシリコンチューブを発見。

1mで約2000円 必要なのは25センチ程度ですが 迷わずクリック。

次の日には 到着してました。さすが!

クリップは再利用しましたが、適応サイズのホースバンドを購入した方が作業しやすかったです。

逆の手順で組み立て直して完了です♪

スイッチONで動かしても アラームも出ません。

修理してから 1週間経ちましたが絶好調です。

食洗機壊れて実感したんですが、あるとないのでは家事の負担が全然違いますね。

正確な見積もりは取ってませんがかなり節約になったのではないかと思います。

参考になればと思い記事にしましたが ご自分で修理される場合は自己責任でお願いします♪

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